眼鏡かけたらめっちゃ視界ぼやけて、レンズ汚れてるのかなって思って拭いてかけ直してもまだぼやけている。そういやコンタクトつけてたんだった。そりゃぼやけるよね。疲れてるんかな。
今週末で約4年住んだ小田急相模原を離れる。バイトの出勤はあと一回。実家に帰るって決めたときは早く帰りたい一心だったけど、いざとなるとなんか寂しいな。バイト先の夜勤の人たちみんな好きだった。最近入ってきた人たちともやっと仲良くなれたのに。自分が考える当たり前って当たり前じゃないんだよね、当たり前なんだけどさ。最近電車に乗ったり、家までチャリを漕いでいるときにふと思う。この光景もあと何回見られるんだろうかと。
今日は学校行く前に、住んでるマンションの写真を撮った。自分がそこにいたこととか、そこで4年間過ごしたことを忘れたくなかった。忘れはしないだろうけど、いつか見返したりしたときに鮮明に思い出せるように。思い出ってフィルターをかけて美化するものとそうでないものがあると勝手に考えてて、誰かと何かをした思い出は割とフィルターかけがちだけど、住んでる場所とかはフィルターなしにハッキリ覚えておきたいな～とかね。最近は人が来ることなくなってすごく散らかってるけど、それでもどこに何を置いたかとかは覚えてるよ。当たり前か。
店主さんに顔を覚えてもらったラーメン屋さんも、暇つぶしによくコーヒー飲みに行ったマックも、晴れの日も雨の日も雪の日も朝も夜も自分を温かく迎え入れてくれた隣のファミリーマートもあと少し。ふらっと財布とスマホと定期だけもって電車に乗って隣駅とかまで外食しに行ったり、買い物に行く生活もあと少し。新宿までなら定期込みで400円で出れるのに君津‐五井は500円もする笑い話とかももうできなくなるのか。あと待ってれば電車が来る自慢もね。原宿に1人でホワイトデー買いに行ったり、新宿の百貨店で圧倒されたのとか懐かしいな。実家暮らしだったら絶対に出来ない体験だっただろうね。
前に君津に残りたくないって話を聞いたことがあって、実家があるならそこが一番じゃないのかなって少し思ったけど、今はその人の気持ちがよくわかる。例えばお酒を飲んでも歩いて帰れる距離に駅はないし、絶対に誰かに助けてもらわないといけない。今なら12時近くに電車乗って帰っても歩いて10分くらいで家につくけど、実家だとそうはいかない。その時間まで起きていて運転できる人間が必要になるから。自分がどこか行くには車が必須だし、運転することには多少なりともリスクが伴う。都会(？)の方がきっと見ること、聞くこと、触ること、味わうことがすごく簡単かつたくさんできる。刺激的だし自由。動けてエネルギーがある期間をもっと有効活用するべきだったのだろうか。あの時もっと柔軟に考えるべきだったんだろうけど、それはもう戻らないから仕方ない。自分がよく分からない意地を張った？暗に示し続けた？結果だから自業自得。
そりゃもちろん早くお金貯めて実家でて一人暮らししたいよ。けどどこで？仮に教職に就くなら私立公立関係なくきっと千葉からは出られない。神奈川とか東京で先生やってみようかなって少しは考えたけど、志望理由ないし、うーんって感じだよね。千葉っていいとこだと思ってたけど無駄に広いから移動に時間かかるんだよね。あーダメダメ。千葉に帰るのに悪いとこばっかり目に付くようになっちゃった。逆にめっちゃ関係ないとこで暮らしてみる？長野とか宮城とか岐阜とか。まあこれは戯言だけどさ。
てかこんなこと書く前に教職実践演習のレポートやらなきゃじゃん。明日やろう。(馬鹿野郎)。
金曜日で大学のみんなとしっかり会えるのは最後なのかな。ぬるっと終わりそう。4年間仲良くしてくれた人たちとも最後？授業のこと、レポートのこと、何でも気軽に連絡して適当に返事していたけど、これからはきっとそうはいかない。言葉を交わすには何らかの目的が必要になって、学校に行けば会えた友達も会うためには約束が必要になる。寂しいなあ。こんな自分と友達になってくれてありがとうって言いたいけどめっちゃ恥ずかしいから絶対言わない。なんならこのリンクの存在も教えていない。
大人になるってそういうことなのかな。いやまあもう22歳で大人っちゃ大人なんだけれども。当たり前だったことが減っていくことも大人になるってことなのかな。あとは褒められることが減るのもだね。それはすごく寂しい考えで嫌なことだけど仕方のないことなのかもしれない。それが当たり前なんだから。(決まった...‼)
てな感じで引っ越しについてのお話から謎に飛躍した自分の考えを書いてみました。おなかすいたな。いつまでたっても文章にまとまりが出ないけどもう諦めてる。
ここまでありがとうございました。毎日頑張って生きよう。
またいつか気が向いたら。
